どうやったら防げる?子どものネット誹謗中傷

ネットの中傷。学生ならではの問題とは?

ツイッターなどのインターネット上で匿名で芸能人や有名人の誹謗中傷を行うのも問題ですが、学生によく見られる問題として、実生活の「知ってる人」の誹謗中傷を書き込んでしまう、というのがあります。LINEなどで悪口を言われている本人にも伝わるかたちで誹謗中傷がやりとりされるケースもあります。これは「SNSの問題」というよりは、「学校内での問題がSNSにも発展してしまっている」といえるのではないでしょうか。

ネットで繋がってしまうことで逃げ場を失う

学校内の人間関係による悪口がSNSにも繋がってしまうと、悪口を言われている学生は学校から帰宅しても精神的に逃げ場をなくしてしまいます。悪口を言われてるのがわかるなら見なければ良いという人もいますが、自分の話しをされていると思うとやはり気になってしまいそう簡単に見ないということもできません。こうした問題はネットリテラシーを鍛えたところで解決できるものではなく、学校のイジメ対策、また学校の外に居場所を作れる環境こそがこういった状況の解決策なのではないでしょうか。

SNSが行っている誹謗中傷対策

SNSのなかには、明らかな誹謗中傷のワードを打ち込むと送信する前に「ほんとに送信しますか?」という様なメッセージが表示される機能が追加されたものもあります。ささいな試みに見えますが、このほんの少し自分の言葉に対して考えさせるヒントは重要で、学生や若者を中心に誹謗中傷の書き込みを止まらせる効果があると証明されています。SNSの誹謗中傷は社会問題としても広く認知されていますし、これから様々な企業が対策をしていくと思われます。

ネット誹謗中傷は放置をすると被害も大きくなるので、早期に対策をして根本的な原因を解決することが大事です。